ふわっとしか知らないNISAを5分で理解する

資産運用

みなさ~ん! NISA、知ってますか?

ふわっとしか知らない人も大丈夫。この記事で5分で理解しちゃいましょう。

(※この記事の読了目安時間は5分です。システムがそう言っているだけなので5分で読めない可能性もあります。

NISAは「投資に税金がかからなくなる制度」

NISAの正式名称は「少額投資非課税制度」。その名の通り、少額の投資なら税金がかからないよという制度です。

そもそも、投資でお金が増えた場合には税金がかかります。お給料に税金がかかるのと同じですね。

NISAなら税金がかからない

しかも税金は増えたお金のだいたい5分の1。もし1万円増えても手元には8,000円くらいしか残りません。でも、NISAなら非課税なので1万円が手元に残ります

ただし、「少額」なので非課税になる金額には上限があります。詳しくは後述。

つみたて投資枠と成長投資枠

NISAは2024年から新しくなり、2つの枠ができました。それぞれ投資できるものや金額が違います。

つみたて投資枠

長期的の積み立てや分散投資に適した投資信託が対象の制度です。

投資信託とは、お金を出したらプロが運用してくれる金融商品のこと。投資のことが分からなくても、運用は全部やってもらえます。

年間に投資できるのは120万円。非課税として保有できるのは、成長投資枠と合わせて1,800万円です。

成長投資枠

一定の条件を満たした株や投資信託など、幅広い金融商品が対象の制度です。

株式投資もできるので、自分で運用したい人にも向いています。株主優待を目的とした運用もおすすめです。

年間に投資できるのは240万円。非課税として保有できるのは1,200万円(積み立て投資枠と合わせて1,800万円)です。

NISAの始め方

NISAは思ったより簡単に始められます。まずは口座を作りましょう。

どこの銀行や証券会社でも口座は作れますが、迷ったらネット証券会社がおすすめです。金融商品の選択肢が多くてサービスも充実しています。

NISAの始め方
  • Step 1
    書類の準備

    本人確認書類やマイナンバー確認書類を準備します。

  • Step 2
    口座開設の申請

    必要書類を金融機関に提出し、NISA口座の開設を申請します。

  • Step 3
    取引の開始

    口座が開設されたら、投資信託や株などの取引を始めます。

理解できたらレッツNISA!

これで何となくNISAについて理解できたはずです。興味があるなら始めてみよう!

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