証券口座作ってみた

資産運用

このサイトでは度々「投資をするにはまずは証券口座を作りましょう」という話をしていますが、口座の具体的な作り方がわからない人もいるかと思います。

そんな方のために、私が実際に証券口座を作ったときの手順やかかった時間などを紹介します。一歩踏み出せない人は参考にしてください。

口座を開設する証券会社を決めよう

まずは口座を開設する証券会社を決めます。今回私が選んだのはSBI証券でした。

もともと証券口座を持っていた私がSBI証券でも口座を開設したのは、SBI証券でしか利用できないサービスを利用したかったからです。その名も「SBIラップ」。

SBIラップは投資を全自動でしてくれるサービスで、我々はお金を入れるだけであとは勝手に運用してくれます。ありがたいですね。

どうしてSBIラップを選んだのか

この手の投資を丸投げできるサービスは他の証券会社にもありますが、SBIラップを選んだのには2つの理由があります。

まずは手数料が安いこと。全部を任せるとなると当然手数料もかかりますが、SBIラップは手数料が控えめです。

私が検討していたAI投資コースの場合、手数料は年率0.660%。それに加えて、投資対象の商品に対する信託報酬(平均で年率0.294%)がかかります。(※数字はいずれも2026年9月現在)

他の証券会社のサービスだと合計で1%を超えるケースもあるため、任せきりで1%未満というのはかなりお得です。そのうえ、運用金額に応じてポイントも貯まります。さらにお得ですね。

2つ目の理由が、AIが投資をしてくれることです。私はAIについてあまり詳しいわけではありませんが、AIに任せてみるのもなんだか現代っぽくて面白いと思いませんか?

というわけで、安いランニングコストでAIが動いているところをコーヒー飲みながら眺められるのが楽しそうだなと思い、SBIラップを選びました。

SBIラップの注意点

全自動でいい感じに投資をしてくれるありがたいSBIラップですが、注意点もあります。

まず挙げられるのが、NISAに対応していない点です。NISAなら運用益にかかる税金がなくなりますが、SBIラップは非対応なのでちゃんと税金を納めなければなりません。

しかし、私にとってはこれはそれほど大きな問題ではありません。すでに他の証券会社でNISA口座を開設しているので、そもそもSBI証券に口座を作れないからです。変更は可能ですが、変更する気もありません。

その他の注意点として、評価額の反映が遅い点も挙げられます。SBIラップはリアルタイムに評価額が変更されるわけではなく、翌営業日に反映される仕組みです。

しかし、これも別に問題ではありません。そもそもAIに働いてもらいたくてSBIラップを選んでいるので、人間が毎日評価額とにらめっこするつもりなんてさらさらないからです。

というわけで、特に問題もなく口座開設に移りました。

口座開設の申請をしよう

さっそく口座を作っていきましょう。

ここで解説するのはSBI証券の場合ですが、他のネット証券でも大抵は同じ流れだと思います。

メールアドレスを登録しよう

ここはとっても簡単! 思いついたらすぐに口座開設を始められるお手軽さ。

まずはSBI証券のサイトにアクセスし、口座開設のボタンを押します。

SBI証券ウェブサイトより引用(2026年9月4日撮影)

メールアドレスの入力フォームが表示されました。よく見ると上の方に口座開設の手順が書いてあって親切ですね。

メールアドレスを入力してボタンを押すと、画面が以下のように切り替わります。

SBI証券ウェブサイトより引用(2026年9月4日撮影)

登録したメールアドレス向けにメールが届いているはずなので、この画面に届いたコードを入れます。

個人情報を入力しよう

入力する項目が多いので結構面倒くさい。時間に余裕があるときにやろう!

自分の情報を入力する画面に移行するので、名前や住所などを入力していきましょう。ちょっと項目が多いので頑張りどころです。

SBI証券ウェブサイトより引用(2026年9月4日撮影)

特に注意したいポイントが、マイナンバーカードなどの本人確認書類に記載の内容と入力した情報が合っているかどうかです。ここが間違ってると後から面倒なことになるので、ちゃんと確認しましょう。

個人情報以外にも「銀行口座作りますか」「NISA口座作りますか」などの項目がありましたが、かたっぱしから「いいえ」を選択し続けました。必要なら後から作れるので今はスルーです。

もしこの記事を見ながらSBI証券で口座を作ろうとしていて、このあたりの細々とした項目でつまづいたら、以下のYouTube動画を参考にするといいかと思います。公式がわかりやすく解説してくれています。

規約に同意しよう

めちゃくちゃめんどくさい! 頑張って読もう!!

入力が済んだら次は規約の確認をします。PDFが複数あるので、ちゃんと読んでからチェックを入れましょう。読まないとチェックが入れられない仕組みになっています。

「同意する」というボタンを押したら確認画面が出てくるので、しっかりと確認してから次に進みます。このあたりでいい加減疲れてきますが、あとちょっとだけ続きます。

口座開設方法を選ぼう

選ぶだけなので簡単。特別な事情がない限りはネットで開設しておけば大丈夫。

SBI証券では、口座開設の方法をネットか郵送かの2択から選べます。

郵送だと時間がかかるので、特に問題がなければネットで開設でいいと思います。私もネットにしました。

ネットなら何もかもオンラインで完結するのでとても便利です。ありがたい話ですね。

スクショを忘れずに

「スクショしろ」って言われたらスクショしよう! 忘れると面倒だぞ!

これにて一旦手続きは完了です。お疲れ様でした。

SBI証券の場合はここでユーザーネームとログインパスワードが表示されるので、忘れずにスクショしておきましょう。ページにもちゃんと「スクショしてね」と書いてあります。

ユーザーネームはこの後届くメールにも書いてありますが、ログインパスワードは書いてない(そりゃあ書いてあったらセキュリティ的によろしくない)ので、忘れると厄介なことになります。

ちなみに、私がこの手続きを完了させたのは、8月6日の21時頃でした。ちょうどお盆の直前に思い立って口座開設を始めたんですね。しかも平日の夜に。思いつきで行動していますね。

本人確認書類を送ろう

ここまで済んだら次は本人確認書類の提出です。私はネットで開設を選んだのでオンラインで提出しました。

すぐにメール来る

入力が終わって一息ついたのもつかの間、すぐにメールが来ました。

メールによると、どうやらもう今から本人確認書類が提出できるらしいです。いやまだ口座開設方法を選んでから5分も経ってませんが。そんな早いのかよ。ネットでの口座開設すごいな。

いざ提出

人によっては手間がかかるかも。私はそこそこ面倒だったぞ!

先ほどスクショしたユーザーネームとログインパスワードでログインすると、本人確認書類の提出方法を選択する画面に移行します。SBI証券の場合、本人確認書類の提出方法は

  • マイナンバーカードを専用のアプリで読み取る
  • マイナンバーカードなどをスマホで撮影する
  • マイナンバーカードなどの画像を提出する

の3通りから選べるとのことでした。画像以外の方法は最短で翌営業日には取引が始められると書いてあったので、急いでいる人は上の2つのいずれかがいいと思います。

マイナンバーカードがない場合は免許証とマイナンバー通知カードが必要らしいですが、私はマイナンバーカードを持っているので専用アプリの方法で提出します。

画像はGooglePlayストアから引用(2026年9月4日撮影)

使用するアプリをダウンロードする際にちらりと目に入った★1.7という低評価がやや気になりつつも、とりあえずダウンロード。

しかし、知らないパスワードの入力を求められて先に進まなくなってしまったのでスマホで撮影する方法に切り替えました。こんなこともあるよね。

スマホでの撮影はカードを傾けたり横から撮ったりするやつで少し時間はかかりましたが、何とか無事に終了。お疲れ様でした。

本人確認書類の受付が完了した旨のメールが届いたのが同日の21時14分なので、本人確認書類の提出には10分ほどかかった計算になります。アプリに惑わされた割には早かったですね。

口座が開設できたので取引してみよう

それから数日後の8月10日。無事に口座が開設された旨のメールが届きました。お盆なのにこんなに早く対応してくれてありがたい限りですね。

パスワードを設定しよう

パスワードはちゃんとメモしておこう!

口座が開設できたら、まずはパスワードの設定をします。

SBI証券の場合、ログインの際に必要なパスワードと取引に必要なパスワードの2種類が必要です。このうち、ログインパスワードはすでにここでSBI証券側に決められています。

そのため、ここでは取引に必要なパスワードを設定します。これもかなりセキュリティが厳しく、申請してから認証コードを受け取り、そのコードを入力してやっと設定ができます。

これも忘れると取引ができなくなって非常に厄介なので、絶対にメモしておきましょう。マジで本当にメモは大事。

ちなみに、ログインパスワードも自分の好きな文字列に変更できます。お好みでどうぞ。

契約しよう

SBIラップって申し込みが必要なんだね。

口座開設から3週間ほど経った8月30日、「そういや最近忙しくてSBI証券放置してたな、そろそろSBIラップ注文するか」と思い立ちます。早速SBI証券のホームページにアクセスして取引開始!

と思ったら、なんとSBIラップは事前に申し込みをしないと取引できない仕組みでした。コースごとに申し込みをして、契約が締結されたら購入できるという仕組みのようです。

普段からノリと思いつきで行動しているので、「え~、今すぐ買いたかったのにな~」という言葉を飲み込みながら、AI投資コースの開設を申し込みます。

開設には規約などに同意しなければいけないので、書類をちゃんと読んで申し込みボタンを押しました。すぐに注文できるようになるわけではないので、その日はちょっとしょんぼりしながら寝ます。

その翌日の8月31日、無事に契約締結のメールが来て注文ができるようになりました。思い立ってログインしたのが日曜日ということからも、この人がいかにノリと思いつきで行動しているかが伺えます。

取引しよう

今見たら資産残高が2%減ってたけど長い目で見ていきます。

やっと取引ができるようになったので、ついに注文です。SBIラップは積み立てもできるのですが、今回はとりあえず積み立てではなく1回の注文で様子を見ます。

SBIラップは注文したその日に購入できるわけではなく、翌営業日に注文が実行される仕組みです。さらにマイページに反映されるまでも3営業日かかるので、しばらくは待ちます。

8月31日にした注文は9月1日に無事に実行され、気がついたら運用状況も見れるようになっていました。こうして、無事にAIが動いているところをコーヒー飲みながら眺められるタイムに突入しました。

ちなみに、この章を書いている今は9月18日ですが、AIの調子が悪いのかお金が2%減っていました。でも昨日より100円くらい増えているらしいので、長い目で見守ってあげようと思います。

調子が良さそうなら追加の注文や積み立ても検討したいですね。AI、頑張ってくれ。

面倒ではあるけれどそれほど手間ではない

証券口座の開設はそこそこ面倒ではありますが、どうしようもないほど手間がかかるわけではありません。書類の内容は難しいけど、手続き自体はけっこう簡単です。

これまで口座開設をしたことがない人に、そんなに大変じゃないんだよ~ということが伝われば何よりです。

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